玉木代表、その発言はいただけません!
まず、産経新聞の記事をご覧ください。
玉木代表、本当にこんなこと言ったんですか?
党首として、言って良いことと、悪いことがあります。
「党首として『議論を全くしない』と宣言すると、(党内の改憲派に)『そんな党にはいられない』と抜けられて、結局、改憲勢力が国会発議に必要な3分の2の議席を確保してしまう」
改憲勢力がいるのは誰でも知っているのですから、あえて言う必要はありません。
これでは、「自分は議論をしたくないケド、それでは離党者が出るから心にもないことを言った」と、聞く人に思われてしまいます。
党内からは党首としての資質、他党からは党内統治能力、有権者からは発言に対する信頼感。これらが全て疑われてしまいます。
これでは統一会派の交渉に悪影響を与えてしまいます。
当ブログでは、玉木代表の、国民にわかりやすく伝える能力を評価してきましたが、今回の発言からは、公党の代表としてのしたたかさが感じられません。
これでは他党から足元を見られてしまいます。
一刻も早く、党内の足場を固めて、立憲民主党と統一会派を組む交渉をしましょう。
その一方で党内の改憲勢力の方には、どんどんと意見を言ってもらいましょう。
それが、交渉です!
この方の力を使いましょう。小沢一郎、政界のレジェンドですよ!
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