小沢一郎列伝

小沢一郎さんに関係ある記事を紹介しつつ、小沢さんの復権を少しでも後押ししたいと考え、ブログを開設しました。

小沢一郎の欠点 その1 「理」の人

当ブログ主の追っかけ歴
 
小沢さんのファンである当ブログ主ですが、小沢さんが自民党の幹事長の頃から見てきました。(小学生の時からになります)
 
途中、興味が薄れることもありましたが、小沢さんが民主党代表だったときの、西松建設事件を見て、「これはおかしい」と思い、また日々の情報をチェックしています。
 
小沢さんの特徴
 
小沢さんの特徴は「理」の人であることです。
本来はものすごく「情」の人なのに、政治決断をするときは余計に「情」を排した決断をする。「理」を重んじた結果、今まで政治の世界で生き残っているとも言えますが、その過程で多くの人が離れてしまいました。自民党の二階幹事長や、東京都の小池知事など、「情」を優先すれば、一緒にやれていたかも知れません。(もしかしたら小沢さんだって自民党に戻ったかも知れません)
 
小沢一郎の最高のバディ(相棒)は?
 
そんな小沢さんは「情」の人と一緒にコンビを組むと、より力を発揮します。そういう意味では、故 羽田孜元首相がベストパートナーだったと思います。(省エネルックと言えば羽田孜でしたね!小沢さんと政治改革に邁進し、新生党を結成、一緒に自民党を飛び出しました)
 
玉木代表と小沢一郎
 
国民民主党の玉木代表はまだ政治家としては若いですが、「知」と「情」を兼ね揃えたリーダーであると思います。
彼の掲げる政策は、一般国民を第一に考えたものばかりです。
なにせ玉木代表の初当選は、鳩山民主党が政権交代を成し遂げた2009年の衆議院選挙なのですから。
 

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小沢一郎さん(作者 娘)
 
日本には小沢一郎の力がまだまだ必要です。
立憲民主党と国民民主党の統一会派が事実上決まり、埼玉県知事選挙でも野党系候補が勝利しました。小沢一郎の力を発揮してもらい、政権交代につなげていきましょう!
 
当ブログを最後まで読んでいただきありがとうございました。
 
次回はもう少し、「理」の人に関して書きたいと思います。
(時事ネタになるかも…)